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科学ジャーナリズムの先駆者――評伝 石原純

西尾 成子 岩波書店
出版时间:

2011  

出版社:

岩波書店  

作者:

西尾 成子  

内容概要

内容紹介
石原は、日本初の相対論と量子論の論文を書いた理論物理学者だった。日本にアインシュタインを紹介、その著作は湯川秀樹や朝永振一郎を物理学の世界に導いた。多くの科学啓蒙書や解説書を執筆し、戦中も身を呈して真の科学を訴え続けた。彼の波瀾の人生を通して、科学の真髄や最先端の成果を広く伝えることの大切さを考える。
内容(「BOOK」データベースより)
石原純(一八八一~一九四七)は、第一級の理論物理学者、科学ジャーナリスト、歌人であった。アインシュタイン‐インフェルト『物理学はいかに創られたか』(岩波新書)の訳者として知られるが、編輯主任として岩波書店の雑誌『科学』の創刊および『岩波理化学辞典』の刊行にも携わった。それ以前に日本で初の相対論の論文と、日本で初の量子論の論文を書き、日本の理論物理学の基礎を築いた人であり、湯川秀樹や朝永振一郎などをその書で物理学の世界へ導いた。彼の科学観、科学教育論、社会批判は、いまこそ読まれるべきである。生誕一三〇年、『科学』創刊八〇年という記念の年に、石原純再評価を期待して刊行する。

作者简介

西尾 成子(にしお しげこ、1935年 - )は、科学史家、日本大学名誉教授。専門は物理学史。 東京生まれ。お茶の水女子大学理学部物理学科卒業。1974年「1916年のSommerfeldの量子論の形成」で名古屋大学理学博士。日本科学技術情報センター所員、日本大学理工学部教授、2006年定年、名誉教授。2012年『科学ジャーナリズムの先駆者 評伝石原純』で第15回桑原武夫学芸賞受賞。

书籍目录

はじめに-いまなぜ石原か
第1部 物理学者への道
第2部 日本初の理論物理学者誕生
第3部 ヨーロッパ留学から東北帝国大学教授辞任まで
第4部 科学ジャーナリストとして
第5部 戦時科学振興政策批判から敗戦直後の急逝まで
おわりに
文献と注
参考文献
石原純略年譜
索引


图书封面

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