逢魔が源内
菊地秀行
角川書店 /角川グループパブリッ
出版时间:
2008年01月
出版社:
角川書店 /角川グループパブリッ
作者:
菊地秀行
内容概要
紙問屋の「引田屋」から、主人ら十四人が忽然と姿を消した。「宝暦の神隠し」と呼ばれるこの怪事件の調査を、田沼意次に依頼された平賀鳩渓源内は、敵の真の狙いが、意次の魂を奪うことだと突き止める。その背後には、歴史の裏で蠢く闇の力が存在していた。源内は、陰謀の阻止に尽力する中で、逢魔が時だけに現れる謎の男、あいつとも対峙していく。源内と闇の権力の戦いを描いた「食魂鬼譚」他五編を収録した、傑作時代伝奇。
【目次】(「BOOK」データベースより)
小町娘についての考察/腑分け奇譚/蔵の箱/兄弟弟子/食魂鬼譚/魅魂女
作者简介
菊地秀行(キクチヒデユキ)
1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒業。82年『魔界都市“新宿”』でデビュー後、『吸血鬼ハンター“D”』『魔界都市ブルース』『魔界医師メフィスト』等のヒット作を生み出す。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
图书封面
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