隠喩としての建築
柄谷行人
講談社
出版时间:
1989-3
出版社:
講談社
作者:
柄谷行人
内容概要
思想をコンストラクション(建築)から検討しようとしてきた柄谷行人は、それが本質的には「ゲーデル的問題」に帰着することを見いだした。しかし、これは西洋の思想的文脈とは別の問題で、日本では、ディコンストラクティヴであることを自覚していた。したがって、先ず建築的・形式的でなければならないと考えていた。本書は建築を隠喩として用い、哲学を知の建築とみなすことから始める表題論文のほか、形式の諸問題等を収録した。
图书封面
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