思い通りにエンドマーク
斎藤 肇
講談社
出版时间:
1993-8
出版社:
講談社
作者:
斎藤 肇
Tag标签:
无
内容概要
連続殺人の舞台は、吊り橋を渡った断崖に建つ洞洛館だった。その橋が落ち、館そのものが密室になる。大垣洋司が大学の夏休みを利用して洞洛館を訪れた時、すでに仕掛けは緻密に張りめぐされていた・・・。
作者简介
斎藤 肇(さいとう はじめ、1960年 - )は日本の推理作家、ファンタジー作家。群馬県子持村(現:渋川市)出身。群馬県立渋川高等学校、群馬大学工学部情報工学科卒業。
1983年、『奇数』で星新一ショートショート・コンテストに入選。同作は後に「世にも奇妙な物語」にて柳葉敏郎主演で映像化されている。1988年、『思い通りにエンドマーク』で、講談社ノベルスから「新本格ミステリ」の作家として長編デビュー。星新一ショートショート・コンテスト出身で講談社ノベルスから長編デビューした新本格作家には、ほかに太田忠司・奥田哲也がいる。
推理小説では、デビュー作を含む陣内先輩シリーズ3部作や、第2回本格ミステリ大賞(2002年)で小説部門最終候補作となった『たったひとつの』などがある。
ファンタジー作品も多く執筆しており、講談社ノベルスや講談社X文庫ホワイトハートで刊行されている。
また、井上雅彦のアンソロジー『異形コレクション』(光文社文庫)にも短編を寄せている。
图书封面
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