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柩の花嫁―聖なる血の城

黒崎緑 講談社
出版时间:

1996/12  

出版社:

講談社  

作者:

黒崎緑  

内容概要

ブルゴーニュのシャトー・ホテルに、日本人の新婚カップルが到着した。豪華な結婚披露宴に招かれて、花嫁の友人たちも同行したが、新妻の香菜は青ざめて、何かに怯えている様子。そしてパーティの夜、ホテルの塔が燃え上り、若い女性の無惨な焼死体が…。暗い情熱のもたらした悲劇を華麗に描く、推理長編。

作者简介

黒崎 緑(くろさき みどり、1958年6月26日 - )は、推理作家。兵庫県生まれ。同志社大学文学部卒。大学時代は推理小説研究会に所属。当時のメンバーには、同じく推理作家の有栖川有栖らがいる。夫であり、やはり推理作家の白峰良介も、当時の会員のひとりである。大学卒業後、1989年に『ワイングラスは殺意に満ちて』で第7回サントリーミステリー大賞の読者賞を受賞し、デビュー。その後の著作に、しゃべくりホームズこと保住純一と、つっこみワトソンこと和戸晋平が登場し、作品のほとんど全てが、二人の会話文で成り立つ「しゃべくり探偵シリーズ」がある。現在大阪府堺市在住で,以前は桃山台に住んで居た。


图书封面

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