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新・花マル伝 1

いわしげ 孝 小学館
出版时间:

1998/11  

出版社:

小学館  

作者:

いわしげ 孝  

内容概要

▼第1話/ワールド▼第2話/東京・フラストレーション▼第3話/試運転▼第4話/抜き試合▼第5話/伝説の始まり▼第6話/イメージより、はるかに高く▼第7話/変化▼第8話/雷鳴の男▼第9話/再開▼第10話/宣戦布告▼第11話/禁じられた戦い
●登場人物/花田徹丸(通称花マル。桜丘中3年。負けず嫌いで自意識過剰の柔道大好き少年)。木元旭(何でもできる優等生。特に柔道は天才的。花マルの友人でライバル)。氷室(国学舎高校柔道部のエース。「ザ・パーフェクト」と呼ばれる)。
●あらすじ/一年生・氷室率いる国学舎高校は、全国高校団体選手権で見事優勝を飾る。しかし、その決勝の相手である瀬多高校に入学したはずの木元の名は、メンバー表にはなかった。勝ったにもかかわらず、氷室は一年前の花マルと木元との戦いの後から続く「渇き」をかき消すことができない。瀬多の監督である本庄は、木元には勝負師の飢えが足りないと、あえて試合には出さずに世界を目指せる器に育てようとしていたのだった。一方、花マルたち麻布台高校は、一年間の対外試合禁止を言い渡され、フラストレーションの溜る毎日を送っていた。(第1話)▼毎朝の早朝トレーニングを日課とする麻布台高校柔道部。筋力アップした花マルだが、ここ5ケ月間、全く柔道をしていないことに不安を感じてもいた。そして不破、亀山ら地方出身者とともに、監督・東の家に下宿しながら高校に通っていた。そして柔道界の異端児と言われる車が指導する練習は、一風変わったものだった。亀山はリズム感を養うため、エアロビクス。不破はレスリング部相手に、関節技と寝技の特訓。そして花マルは、ボクシング部を相手に組み手を強化するための練習をしていた。彼らのフラストレーションが限界と見た車は、新たな行動に出る。(第2話)
●本巻の特徴/高校に進学し、それぞれの道を歩み始めた花マルと木元。かつては親友同士だった二人が、鬼気迫る戦いを繰り広げるときは来るのか!?
●その他の登場キャラクター/亀山(荒法師と恐れられるほど圧倒的なパワーを誇る。花マルと同じ麻布台高校に通う)。不破(体格は小さいながらも関節の鬼と恐れられる。花マルと同じ高校に通う)。


图书封面

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