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本所深川ふしぎ草紙

宮部みゆき 新潮社
出版时间:

1995-8-31  

出版社:

新潮社  

作者:

宮部みゆき  

Tag标签:

无  

内容概要

近江屋藤兵衛が殺された。下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが……。幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ参りを命ぜられた奉公人の娘おりんの出会った怪異の顛末「送り提灯」など深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。宮部ワールド時代小説篇。

作者简介

宮部みゆき
ミヤベ・ミユキ
1960年、東京生れ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。1989年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。1993年『火車』で山本周五郎賞を受賞。1997年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。1999年には『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、2002年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞した。他の作品に『ぼんくら』『楽園』『英雄の書』『小暮写眞館』『あんじゅう』『ばんば憑き』『おまえさん』『ここはボツコニアン』などがある。

书籍目录

第一話 片葉の芦
第二話 送り提灯
第三話 置いてけ堀
第四話 落葉なしの椎
第五話 馬鹿囃子
第六話 足洗い屋敷
第七話 消えずの行灯
解説 池上冬樹


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