終の住処
磯崎憲一郎
新潮社
出版时间:
2009年7月24日
出版社:
新潮社
作者:
磯崎憲一郎
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内容概要
妻はそれきり11年、口を利かなかった―。芥川賞受賞作「終の住処」、書き下し短篇「ペナント」収録。
作者简介
磯崎 憲一郎(いそざき けんいちろう、1965年2月28日 - )は、日本の小説家。千葉県我孫子市に生まれる。東京都立上野高等学校、早稲田大学商学部卒業。三井物産勤務の傍らで40歳を前に小説を書き始め、2007年に「肝心の子供」で第44回文藝賞受賞。「肝心の子供」はブッダとその息子、孫の三世代を描いた中編であり、審査員の一人であった保坂和志からは「素晴らしい身体性を持ったボルヘス」と評された。2008年の「眼と太陽」(第139回芥川賞候補)、「世紀の発見」などを経て、2009年、「終の住処」で第141回芥川賞受賞。
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