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妖説 源氏物語 弐

富樫 倫太郎 (著) 中央公論新社
出版时间:

2004/4/25  

出版社:

中央公論新社  

作者:

富樫 倫太郎 (著)  

内容概要

自分は真に光源氏の子なのか―悩む薫中将。ただひたすら、光源氏ように生きたい―憧れる匂宮 華麗なる「源氏物語」の世界を舞い続ける、ふたりの殿上人。あたかも、光源氏の幻影を追うが如く…。だが、雅なるこの平安世界にも、闇は在る。人の欲、すなわち業…それらを呑み込み現れる魑魅魍魎。陰陽師・白鴎ら仲間たちの力を借り、闇に挑む薫と匂宮だが…。絢爛にして摩訶不思議な世界―。「妖説 源氏物語」、第二幕。

作者简介

光源氏の子・薫中将は自らの出生を悩む日々を送っていった。そんなある日、匂宮からある相談を持ちかけられる。それは知人が貰った妖しい「玉手箱」についてだった……!! シリーズ第二弾。


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