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日本の都市空間

都市デザイン研究体 彰国社
出版时间:

1968  

出版社:

彰国社  

作者:

都市デザイン研究体  

内容概要

1968年に初版出て、17刷を繰り返し、未だ読み継がれているところに本書のすごさがある。
本編も素晴らしいが、なんといっても冒頭の論文「都市デザインの方法」が素晴らしい。僕の記憶では、磯崎新さんの手になる文章と記憶していたが、改めて見てみると執筆者名が記されていない。しかし、サブタイトルが「見えない都市へおアプローチ」となっているところから見て、磯崎さんの文章と見て間違いなかろう。
骨子は、都市デザインの進化の過程を、カッシーラーの理論展開になぞらえ、以下の4つのステップで示していること。
1. 実体論的段階
2. 機能論的段階
3. 構造論的段階
4. 象徴論的段階
ここでは、都市デザインの方法論の進化の過程として説明されているが、これは同時に我々が都市を認識する際のモデルもがまた4つにカテゴリー可能であろうことを示唆している。つまり、同一の都市を上記の4つの視点=モデルから読み取れること、認識できることが可能であることが示されているとも読み取れる。加えていえば、多様性を持つ都市とは、四つのモデルのいずれからも読み取り得る多重性を持ったものとも定義づけられるかもしれない。
とにもかくにも、都市をデザインする側から考える上で、いまだ必読の一冊であろう。


图书封面

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