地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々 ２０１１~２０１２

2011-4-9  

ダイヤモンド社  

地球の歩き方編集室  

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内容紹介
本書は、中央アジアの５カ国（ウズベキスタン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、タジキスタン）を取り上げたガイドブックです。
これらの国々は、シルクロード上にあり、かつてティムールやウルグ・ベクが統治したオアシス都市が点在するところ。
内陸ですが、アラル海、カスピ海という巨大な塩湖に接する変化に富んだ地でもあります。
写真を満載してロマンあふれるシルクロードへと誘います。
●本書に掲載されているおもな都市、観光地
【ウズベキスタン】
タシケント、サマルカンド、シャフリサーブス、ブハラ、ボイスン、ヒヴァ、ウルゲンチ、ムイナク、フェルガナ、コーカンド（コカン）
【カザフスタン】
アルマティ、シムケント、アスタナ
【キルギス】
ビシュケク、イシク・クル湖
【トルクメニスタン】
アシガバット、メルヴ、クフナ・ウルゲンチ
【タジキスタン】
ドゥシャンベ、パンジャケント（ペンジケント）、ホジャント
●中央アジアの世界遺産
【サマルカンド文化交差路／ウズベキスタン】
ティムール帝国の“青の都”、シルクロードの中心都市
【ブハラ歴史地区／ウズベキスタン】
イスラーム世界全体の文化的中心地として繁栄を誇った町
【イチャン・カラ（ヒヴァ）／ウズベキスタン】
城壁に囲まれたオアシス都市
【シャフリサーブス歴史地区／ウズベキスタン】
ティムール王朝の遺産が静かに残る
【コジャ・アフメド・ヤサウィ廟／カザフスタン】
中央アジアきっての巡礼地
【タムガルの考古学的景観の岩絵群／カザフスタン】
青銅器~鉄器時代のユニークな岩絵が残る
【“古代メルヴ”国立歴史文化公園／トルクメニスタン】
数千年におよぶ文明発展の足跡
【ニサ遺跡“パルティア要塞群”／トルクメニスタン】
パルティア帝国のかつての都
【クフナ・ウルゲンチ／トルクメニスタン】
古代ホレズムの都
●コラムも満載
サマルカンドを通った紙の道、ペーパーロード／ウズベキスタンのスザニについて／『マナス王』はキルギスに伝わる英雄叙事詩／カザフ伝統音楽の世界／リシタン―陶器と日本語の町―など

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