本の魔法
司 修
白水社
出版时间:
2011-6-3
出版社:
白水社
作者:
司 修
内容概要
朝日新聞社主催の文学賞「大槻次郎賞」受賞作品「本の魔法」が本日再入荷をいたしました。
装幀家、画家にして作家の司修さんによるエッセイ集です。
装幀(装丁)という言葉、ご存知の方も多いかと思いますが、本の外見を作り上げる仕事のことを指します。
文字として生み出された作品が一冊の本になるまでには、この装幀という欠かせない仕事が存在しています。
本書の著者司修(つかさおさむ)さんは戦後日本文学を支えてこられた書籍装幀の世界の第一人者。
64年に担当された吉村昭さんの「孤独な噴水」の装幀以来、
実に半世紀近くの間装幀という作業を通じて本と作家に関わり続けて来られました、
本書はその司さんが装幀家として携わった15の作品に付いて語るエッセイ集です。
作者简介
司修(つかさ おさむ)
1936年、群馬県前橋市生まれ。画家・装幀家・作家。64年『孤独な噴水』(吉村昭著)の装幀を担当、以後、数多くの文学作品の装画・装幀を手がける第一人者。76年『金子光晴全集』で講談社出版文化賞ブックデザイン賞受賞。78年『はなのゆびわ』(川村たかし文、サンリード)で小学館絵画賞、89年『河原にできた中世の町』(網野善彦文、岩波書店)で産経児童出版文化賞受賞。93年「犬」で川端康成文学賞、2007年『ブロンズの地中海』(集英社)で毎日芸術賞受賞など作家としても活躍。著書は他に『紅水仙』(講談社)、『影について』(講談社文芸文庫)、『戦争と美術と人間』(白水社)、『蕪村へのタイムトンネル』(朝日新聞出版)、『一〇〇万羽のハト』(偕成社)など多数。
图书封面
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