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身分論から歴史学を考える

塚田 孝 校倉書房
出版时间:

2000-4  

出版社:

校倉書房  

作者:

塚田 孝  

内容概要

本書の第1部には、近世の身分制社会史や都市社会史に関わる小文を集めた。第2部は、歴史学のあり方や方法をめぐる論稿を、第3部は、それを研究史のなかで考えた論稿を集めている。近世の弾左衛門支配、訴訟と公事宿、非人、人足寄場、目明しの実態等、近世の身分と身分社会についてまとめ、地域と歴史、史料と歴史学、近世社会の捉え方といった視点で、歴史学の方法と方向について論ずる。

书籍目录

1 近世の身分と身分集団(近世の弾左衛門支配-職場の論理/「長吏掟」に見る弾左衛門支配/訴訟と公事宿-江戸浅草・新町宿の事例から ほか)
2 歴史学の方法(歴史学の方法をめぐる断想-アメリカでの経験にふれて/諸社会集団の重層と複合-近世社会の捉え方)
3 歴史学の方向(歴史学の方向を考える-近世史の立場から/安良城盛昭氏の幕藩体制論との対話/近世賎民制論)


图书封面

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