アキコ・カンダ、篠山紀信 AKIKO―1971‐2006 (大型本)

2006/03  

碧天舎  

アキコ・カンダ,篠山紀信  

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ダンサー、アキコ・カンダの1971年「能の音によるモダンダンス―智恵子抄」をスタジオで初めて撮影。以来、新作が発表される度にスタジオやステージで撮影を行ってきた35年間の集大成となる写真集。

アキコ・カンダ
1935年11月埼玉県さいたま市大宮区に生まれる。1942年4月石井小浪舞踊研究所へ入門。1955年4月「春の脱皮」で全国舞踊コンクール・創作舞踊部門第3位。1956年9月日本女子大学文学部国文科を中退、ニューヨークのマーサ・グラーム舞踊学校に入学。1957年6月マーサ・グラーム舞踊団に入団。9月ジュリアード音楽学校舞踊科創作部に入学。1958年4月マーサ・グラーム舞踊団公演でソリストとしてデビュー。1959年9月マーサ・グラーム舞踊学校教師となる。1962年1月宝塚歌劇団の舞踊講師及び振付を担当、今に至る。1969年10月第3回リサイタル「フォー・シーズン」で昭和44年度芸術祭優秀賞を受賞。1974年10月第7回リサイタル「コンシェルジュリ」で昭和49年度芸術祭大賞を受賞。以後、数多くの賞を受賞。1992年4月宝塚音楽学校のダンス顧問及び講師に就任
篠山 紀信
1940年、東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業。写真家。1970年、「死の谷」「TWIN」「透視」などを収録した写真集『NUDE』(毎日新聞社)で日本写真家協会年度賞受賞。1971年、アキコ・カンダの「能の音によるモダンダンス―智恵子抄」をスタジオで初めて撮影。以来、新作が発表される度にスタジオやステージで撮影を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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