ジャック·プレヴェール 鳥への挨拶
2006-7
ぴあ
Jacques Pr´evert,奈良 美智
勲, 高畑
无
出版社/著者からの内容紹介
題材となるのは20世紀フランス最大の詩人、ジャック・プレ ヴェール。21世紀に入っても世界中で読み継がれているプレヴェールの詩を、長 年敬愛し続けている高畑監督自らが訳し、同じく共感した奈良美智氏が書き下ろ しや単行本初出のイラストを添えました。
「鳥への挨拶」という表題は、プレヴェール詩集「ことばたち」の中の一編。大 空を自由に飛び廻る鳥は、プレヴェールにとって生き方の手本を示してくれる素 晴らしい象徴でした。自由を訴えかける高畑訳詩、そして奈良美智の手による奔 放なイラストは、現代を生きる大人たちが忘れかけていた自由で純真な心--少年 のような心を呼び覚ませてくれるでしょう。
内容(「MARC」データベースより)
子どものまま大人になった子どもたちへ…。フランスの詩人・プレヴェールの詩と、アーティスト・奈良美智の絵が不思議に響き合う誌画集。奈良美智の単行本未収録作品20点収録。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) プレヴェール,ジャック 1900年、パリ近郊のヌイイ=シュル=セーヌに生まれる。1925年からシュルレアリスム運動に参加。1928年頃より弟ピエールとともに映画に関心を強め、様々な試みを始める。1935年、ジャン・ルノワールのために「ランジュ氏の犯罪」の脚本を書き、それらに感心したマルセル・カルネが「ジェニイの家」の脚本を依頼。以後、フランス映画の黄金時代を代表する脚本家となっていく。1946年に発表された第一詩集『ことばたち』は、若い編集者ルネ・ベルトレの提案で編まれたものであり1990年までに300万部を超えるロングセラーになっている。1977年、77歳でノルマンディーの小村、オモンヴィル・ラ・プティトにて没 高畑 勲 1935年、三重県伊勢市に生まれ、岡山市で育つ。’59年に東京大学仏文科卒業後、東映動画へ入社。テレビ「狼少年ケン」で初演出。劇場用映画「太陽の王子ホルスの大冒険」(’68)で初監督 奈良 美智 1959年、青森県弘前市生まれ。愛知県立芸術大学美術学部卒業後、同大大学院修了。美術系予備校教員を経て渡独、デュッセルドルフ芸術アカデミーに在籍し、A.R.ペンクよりマイスターシュウラーを取得。2000年までケルン郊外のアトリエを拠点に作品を制作。現在は日本で制作活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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这本书很特别!里面全是诗搭配奈良美智的作品,别有一番情调,里面有几个作品虽然仍是奈良一贯的风格,但很有新意!书的印刷也很有质感!太喜欢了!很诗情画意的一本书!
内容很精彩 本身就喜欢奈良的人就不能错过