我が家のお稲荷さま。〈7〉 (電撃文庫)
メディアワークス
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内容概要
それはきもちいい秋晴れの日。透は着物姿の若い女性に抱きつかれ、「お願い、助けて…」と懇願されて…。それは廃屋と見紛うばかりにボロボロの温泉宿。クーとともに一泊旅行にやって来た昇は、怪しげな事件に巻き込まれて…。そしてそれは寒風吹き荒ぶ12月の保健室。体重計に上がった佐倉が「…っみゃ―っっっ!!」と叫んだそのこころは!?一年ぶりのご無沙汰でした。世にも美しい天狐空幻が踊る、現代のお伽噺第7弾です。
一年ぶりの新冊ってことで相変わらずゆるゆるまったりやってます。
ストーリー展開もバトルも一切無し!各キャラが普段以上にぶっ飛んでイイ感じ。若干悪乗りしてる感もありますが...
内容は九月から一月までひと月毎に一話書かれており、それぞれ完全に独立した話なので以降の話には影響無いと思います。
九月(長月)-透は野球からの帰り道に変な女性と遭遇する。透はその女性からある頼まれ事をされ...?コウ特製の風邪薬の行方は!?
十月(神無月)-昇は町内会のハロウィンで子供達の引率をする事に。その頃恵比寿が町内の妖怪達を集めて何かをしようとしているが...。クーの焼き芋の出来は一体!?
十一月(霜月)-商店街の福引きで温泉旅行を当てた昇はクーと二人で旅行に行くことに。しかし、着いた旅館には何やら不穏な空気が...。昇はちゃんとお土産を買って帰るのか!?
十二月(師走)-佐倉はふと昇の体重を聞いて愕然とする。「私と△キロしか変わらない!!」乙女心に火が点いた佐倉はダイエットに挑む事に...。ダイエットは成功するのか!?
一月(睦月)-昇はバト部の友人と初詣に。透はコウと一緒に恵比寿に挨拶に。クーは家で神様達とどんちゃん騒ぎ。各々お正月を楽しんでおります。特に煽るような事はないぜっ!!
图书封面
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