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アートと音楽

出版时间:

2012-11  

内容概要

音楽を見る。アートを聴く。
視覚と聴覚が出会い直すいま、「新たな共感覚」が生まれる――
20世紀初頭に始まり、1950年代以降の前衛芸術もそうであったように、お互いが憧れ続けた、
感覚の二重奏ともいうべき「見ること」と「聴くこと」の総合感覚は、今日のデジタル技術の
開発と洗練化により、次段階の位相を迎えつつあります。
東京都現代美術館での展覧会「アートと音楽 新たな共感覚をもとめて」では、音楽、音に
影響をうけて制作された視覚芸術作品(絵画、映像)やサウンド・インスタレーション、
パフォーマンスなどの多様な表現を通して、視覚芸術と音楽が私たちの感性や想像力に与える
本質的な意味を問い直します。
「私たちはもう一度、現代のアートの役割を、外界そして自然にさらす必要がある」
──「アートと音楽 ─新たな共感覚をもとめて」展総合アドバイザー 坂本龍一
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■東京アートミーティング[第3回]
「アートと音楽 ─新たな共感覚をもとめて」公式書籍
東京都現代美術館(2012年10月27日~2013年2月3日)にて開催
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「アートと音楽 ─新たな共感覚をもとめて」展の公式書籍である本書には、総合アドバイザーの
坂本龍一氏の巻頭ロングインタビューをはじめ、共感覚の歴史や、アートと音楽の現在形を思考す
るためのエッセンスなど、書籍オリジナルの企画が満載です。さらに本書でしか読めない、出品作
家自身が寄せた、本展のテーマ「共感覚」についてのコメントも収録!
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19世紀から20世紀の間に工業化が進んだことによって、人工的な密室環境の中で、人間の知性の
限りを尽くしてミクロコスモスを作るという方向に向かい、どんどん歪んで進化してしまった。
アートや音楽も同様です。そこでもう一度、現代のアートの役割というものを外界にさらす、
自然にさらすことが必要になってきていると思います。
(坂本龍一氏インタビューより)
私たちは何を見て、何を聴いているのか。
重要なのは人間だけでは完結しないこと。
自然の声を聴くことで、芸術は再び始まる。
「感覚」に立ち返ったその先の未来へ――


图书封面

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