第一图书网

田の神と森山の神

下野敏見 岩田書院
出版时间:

2004  

出版社:

岩田書院  

作者:

下野敏見  

Tag标签:

无  

内容概要

隼人の故地・南九州の民俗誌。「隼人の国」の基層文化の理解に迫る。
第1編では、石像の「田の神」(タノカンサア)の問題を新しい視点から切り込む。第2編では、種子島の祟り山(ガローヤマ)をはじめとして、東北の葉山から沖縄の御嶽(ウタキ)までを見通す。そして第3編は、比較民 俗学の視点から日本・アジアの民俗文化を見る。
続刊:御田植祭と民俗芸能(隼人の国の民俗誌②:全2巻)

书籍目录

第1編 田の神と稲と森
第1章 田の神と十字架
-女タノカンサアの採り物をめぐって-
第2章 田の神石像(タノカンサア)の成立をめぐって
-地蔵型、修験者、田の神舞い、他-
第3章 稲と森の問題
-小島瓔禮論文によせて-
第2編 森山の神と岳の神
第1章 森山信仰と山岳信仰
第2章 庄内の森供養と種子島の石塔祭り
-東北と南島の亡霊供養-
第3章 森山と祖霊
-モイドンとガローヤマの成立について-
第4章 日本の森山の神
-東北のハヤマから沖縄のウタキまで-
第5章 屋久島の岳参り
-聖界と俗界、異界と神観念・妖怪など-
第6章 東アジアの森山の神と岳の神
-北の垂直信仰と南の水平信仰の交錯-
第3編 比較民俗学の視点から
第1章 日本列島の中央と地方
-文化伝播論再検討と地方の主体性・創造性の追求-
第2章 自給自足から職人出現
-西南日本の社会形態とモノづくり-
第3章 民具から見た列島の文化史
-生活史の産物としての民具の意義をすぐる-
第4章 隼人の国と竹の文化
-隼人族の竹器、南九州の竹製品のひろがりと特色を探る-
第5章 トビウオ文化の流れを追って
-チヌリクランの島からトカラ、屋久、馬毛、伊豆諸島へ-
第6章 門松の意味するもの
-タマ祭りと浮遊霊-


图书封面

图书标签Tags

广告

下载页面


田の神と森山の神 PDF格式下载



相关图书