都城の系譜
応地利明
京都大学学術出版会
出版时间:
2011-11
出版社:
京都大学学術出版会
作者:
応地利明
内容概要
インド、中国の原型からそのバロック的展開へ。都城の理念と形態をユーラシア大陸全域について体系的に整理し、イスラームをも論じることで、アジアにおける都城の原型とその展開を精密かつ壮大に俯瞰する。
作者简介
応地 利明
1938年、大阪市生まれ。1964年、京都大学大学院文学研究科博士課程中途退学。1964年から2009年まで、国・公・私立の計6大学8部局に勤務。京都大学名誉教授
※本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです
书籍目录
第1部 古代インドと古代中国の都城思想(古代インド世界の都城思想
古代中国世界の都城思想
古代インドと古代中国の都城思想比較論
古代インドと古代中国における初期都市の同型性)
第2部 都城のバロック的展開(東南アジアでのインド都城思想の受容とバロック的展開
中国都城のバロック的展開
中国世界周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(1)—日本
析出核A2周辺での中国都城思想の受容とバロック的展開(2)—ヴェトナム
都城思想と2つのアジア—イスラーム世界の位置づけ)
第3部 18世紀ヒンドゥー世界両端の建設都城(ジャイプル—近世インド世界の「バロック化」都城
チャクラ・ヌガラ—近世バリ世界の「バロック化」都城)
图书封面
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