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読書と人生

日髙義博 専修大学出版社
出版时间:

2011-7-25  

出版社:

専修大学出版社  

作者:

日髙義博  

Tag标签:

无  

内容概要

本書は、講演録の「読書と人生」(I)、随想を集めた「読書随想」(II)、「滞独随想」(III)、「坐忘居随想」(IV)の4部から成る。日高学長の幼少時から現在までの書物との出会い、読書方法などを自己対話ふうに叙述しながら、専門分野である刑法学の根底に広がる知識の地下水脈を省察している。
刑法の専門著書とは趣を変え、「明晰な思考の中に、直観的に引き出されたものや、情から発露するものなどを盛り込むよう心掛けた」という。著者にとっての読書の魅力はなにかを多方面から探る書である。

作者简介

1948年 宮崎県に生まれる
1970年 専修大学法学部卒業
1975年 明治学院大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
同年、専修大学法学部専任講師
現在   専修大学長・学校法人専修大学理事長
専修大学法科大学院教授
法学博士、居合道5段
司法試験考査委員、石の博物館監事、日本私学大学連盟監事
など歴任
主著   『不真正不作為犯の理論」(2版・1983年、慶応通信)
『現代刑法論争Ⅰ、Ⅱ』(2版・1997年、共著、勁草書房)
『刑法における錯誤論の新展開』(1991年、成文堂)
『違法性の基礎理論』(2005年、イウス出版)
『刑法総論講義ノート』(3版・2005年、勁草書房)ほか

书籍目录

はしがき
I 読書と人生
1 はじめに
2 人生にとって本は何のためにあるのか
3 小学生の頃の読書
4 中学生の頃の読書
5 高校生の頃の読書
6 大学生,大学院生の頃の読書
7 ドイツ留学中の読書
8 読書の底流にながれているもの
9 なせ文字・活字文化が必要か
Ⅱ 読書随想
1 タイ社会に対する日本の影 (吉岡忍『日本人ごっこ』文藝春秋)
2 16世紀のドイツ死刑執行人の記録 (フランツ・シュミット〔藤代幸一訳〕『ある首斬り役人の日記』白水社)
3 脱獄魔を更正させるもの (吉村昭『破獄』岩波書店)
4 奥義と日本文化の底流 (オイゲン・ヘリゲル[柴田治三郎訳〕『日本の弓術』岩波文庫)
Ⅲ 滞独随想
1 パーティー作法
2 ファッケルツーク
3 イェーナのフォイエルバッハ
4 ハレ大学雑感
5 ローテンブルク中世犯罪博物館
Ⅳ 坐忘居随想
1 雅号と座右の銘
2 人生観に学べ
3 山椒の記
4 槐の花
5 文武一如
6 倫理観の迷走からの脱却
あとがき


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