役者人生ひとり旅

2010/10/15  

（松阪）夕刊三重新聞社  

沢本忠雄  

昭和の古き良き時代映画黄金期を歩んだ、５０年に及ぶ生き様。
石原裕次郎らスターとのエピソードや、初めて明かされるエピソードの数々。

沢本忠雄［サワモトタダオ］
俳優。三重県松阪市出身。１９５４（昭和２９）年に日本大学芸術学部に入学。５７（同３２）年、日活に入社。「十代の恋よさようなら」で主演デビュー。代表作「嵐を呼ぶ友情」「群集の中の太陽」など映画主演３８本、準主演２５本。テレビ「判決」「あかんたれ」など多数出演。舞台「細雪」では８７０回公演を記録。現在、リゾートトラスト（株）ＣＳ（顧客満足）委員長・企画プロデューサーとして奮闘中。７５歳、志摩市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

プロローグ　「スター誕生」（初舞台；コンビのスタート　ほか）
第１章　「日活」映画スター誕生（石原裕次郎との思い出；ちゃん裕と酒　ほか）
第２章　テレビの時代（ドラマ初出演「襟裳岬」；肌をスッピン直焼き　ほか）
第３章　舞台の時代（「今後わしの作品に」；「お染・久松」で１曲、歌を　ほか）
第４章　演出家として（「おかげまいり」；駄目だ、もう目頭が）
エピローグ（フリーの強み；井上監督安らかに）

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