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いのちの乳房. いのちの乳房 - 乳がんによる「乳房再建手術」にのぞんだ19人

荒木経惟 赤々舎
出版时间:

2010年11月  

出版社:

赤々舎  

作者:

荒木経惟  

Tag标签:

无  

内容概要

【予約特典】
寄付金つきでのご予約を申し込まれた方には、 荒木経惟氏による本写真集の
メーキングシーンを集めたポストカードセット付き。
◆「乳房再建手術」の経験者がつくる写真集
乳がん手術で損なわれた乳房を「乳房再建手術」によって取り戻し、女性としての魅力いっぱいに輝いている19人の女性たちがモデルとなってつくる写真集。
日本人女性のおよそ16人に1人がかかるといわれる乳がんですが、早期に発見し適切な治療を行えば、決して命にかかわる病気ではありません。しかし外科手術によって胸の形は大きく変形し、患者さんたちには大きな精神的苦痛が残ります。こうした苦しみを和らげる役割を果たしているのが「乳房再建手術」です。
写真集の目的は、乳がんを乗り越えた19人のモデルたちの姿を通して、「乳房再建手術」がどのようなものかを目で見る形で伝え、乳がんを美しく治す方法があると知らせること。「同じ病気で苦しむ人たちのために!」と、アラーキーの前に立つに至ったモデルたちの心の軌跡も綴られ、女性にはぜひお勧めしたい一冊です。
◆撮影は“アラーキー”こと荒木経惟氏
撮影は、独特の感性による写真表現で知られる荒木経惟氏です。最近では『日本人ノ顔プロジェクト』や『熊本ララバイ』(お母さんと赤ちゃんのヌード写真シリーズ)をはじめ、生きる歓びと生命感に満ちあふれた作品境地を積極的に開拓。この写真集でもモデル一人ひとりに寄り添い、その神々しいまでの存在感と生命感を写し出しています。
荒木氏の手によって、単に情報を伝えるものではなく、写真でしか表現できない“人としての生きる喜び”、まさに「いのち」を伝える写真集となりました。
◆モデルさんたちの声
・再建手術を受けたことで、私は母として女性として人間としての自信と勇気を得ました。(38歳)
・乳がんになったのは不運だったけれど、決して不幸ではなかった。だって、あのアラーキーに撮っていただけたんです!(50歳)
・この情報化時代に、情報がないために選択肢を失い、いまも人知れず泣いている乳がん患者さんが大勢います。彼女たちの背中を押すために、モデルになりました。(58歳)


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