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歴史としての日米安保条約

波多野澄雄 岩波書店
出版社:

岩波書店  

作者:

波多野澄雄  

内容概要

日本側の機密外交記録が公開され、日米安保条約の歴史をトータルに検証することが可能となった。「密約」問題の外務省調査「有識者委員会」に座長代理として参加、報告書をまとめた著者が、豊富な資料を駆使して、主に日本側の視点から日米安保条約の真実を描き出す。

作者简介

波多野 澄雄 (ハタノ スミオ)
1947年岐阜県生れ。慶應義塾大学大学院博士課程修了。外務省外交史料館、防衛研究所戦史部、ハーバード大学客員研究員を経て、筑波大学人文社会科学研究科教授兼附属図書館長、「日本外交文書」編纂委員長(外務省)。専攻日本政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

书籍目录

序章 安保条約の国際的背景
第1章 日米安保条約と改定の模索
第2章 岸政権と改定交渉の始動
第3章 「相互援助条約」への道
第4章 交渉再開と事前協議制の成立
第5章 内閣改造と最終交渉
第6章 事前協議と「密約」
第7章 ゆらぐ「非核三原則」―ラロック証言とライシャワー発言
第8章 沖縄返還と安保条約;終章 三つの「密約」―再考


图书封面

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