脱文学と超文学
岩波書店
出版时间:
2002
出版社:
岩波書店
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内容概要
内容紹介
70年代以降「文学」はかつての求心力を失い,さまざまな形に分化,進化しました.純文学からベストセラー,漫画まで,さらに文学と“ポップ”の関係,ケータイ言葉,学校で習うブンガクからタレント本,本の装幀,そして文学賞,文芸雑誌の現場まで,本巻では文学を取り囲む制度を具体的・多角的に検証します.文学にサバイバルはあるか?
作者简介
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斎藤/美奈子
文芸評論家。1956年生まれ。新潟市出身。成城大学経済学部卒。児童書等の編集者を経て、94年近代文学評論『妊娠小説』でデビュー。話題を呼ぶ。以後、各紙誌で文芸評論や書評を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
編者から読者へ 「文学史」を蹴っとばせ
「矢沢永吉」と「ヘンタイよいこ」―一九八〇年代をめぐる覚え書き
「政治の季節」とは何だったのか―一九七〇年以後への視点
ざわめく書物―装釘と同時代文学
文芸誌とは何か、何だったのか
思いっきりおおざっぱな「ラブコメ」・試論―あるいは、「豊かさ」の申し子の少年たちは、なぜ、少女マンガに向かったのか、についての覚書
Jとポップの文学史
黄声濁声―「キャ~」と「ダミ」をめぐるケータイ空間/文学論
入試国語のルールを暴く
图书封面
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