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ランポ -ザハイパーソニックボーイ- 3

上山徹郎 小学館
出版时间:

1999-05  

出版社:

小学館  

作者:

上山徹郎  

内容概要

夢界島では島から統京へ電力や情報をビーム転送する装置、鳥居を島の発電機関わだつみに設置する作業が進んでいた。転送のため給電制限を強いられた島では、抗議活動が激化しツバサの暴翔族仲間、ギガントもそれに参加する。救援に向かったツバサとローズは神国ロボットシラヌイに襲われるが、逃走に成功する。
シロタエに出会ったランポはひと時の遊戯の後、ヨシノの元へ辿り着く。脱出に成功した二人の元へマスラオが現れるが、ヨシノは忠烈無比な彼をぶちのめせ、とランポに言い逃走する。突如給電制限が始まり、暗夜の中で肉弾戦に臨むマスラオはランポの圧倒的な能力に驚嘆し、ランポとヨシノの間にあるものを探ろうとする。戦闘の最中、転送電力を受けた統京タワーに異変が起こりフガクの極光が表れ、正体を探るためにマスラオはランポと別れる。その際ランポは、忠義心ゆえにヨシノに拒絶され悲嘆に暮れるマスラオに「ヨシノはマスラオのことを嫌ってはいない」と語る。ランポはヨシノと再会し、夢界島へ戻る。
統京タワーへ向かったマスラオは、ヤスミの陰謀によりシロタエがタワー内部のフガクに取り込まれたことを知る。シロタエとヨシノに絶対の忠誠を誓っているマスラオは、シロタエを犠牲にしたヤスミに反発しヤスミを護るウンリュウと激突する。敗れたマスラオは一時退却するが、シロタエを取り込んだフガクはついに覚醒する。
ヤスミの意のままに動くフガクは佳句爆弾を発射し、神国国民を恐怖に陥れる。夢界島でこれを観たヨシノはフガク打倒を決意、潜入用の単車を借り受けるためツバサと単車レースを行う。神秘的な能力を発現したヨシノはレースに勝ち、マスラオとも再会を果たす。


图书封面

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