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カムイ外伝 (6)

白土 三平 小学館
出版时间:

1998-3  

出版社:

小学館  

作者:

白土 三平  

内容概要

▼第三部・変身の色▼第3話/舞様 ▼第三部・剣風▼第1話/草薙 ●登場人物/カムイ(公儀隠密だったが、現在は抜け忍となり追忍に死の追及を受ける) ●あらすじ/追忍・ウツセとの戦いで傷ついたカムイは、鳴神村の“舞様”に助けられる。偶然にもそこは、忘れもしない2年前、今と同じように傷ついたカムイを“先代舞様”が助けてくれた所と同じ場所だった…。一方同じく大けがを負ったウツセも、鳴神村から数里離れた山間の廃寺で小頭に手当を受ける。そこに、なかなかカムイを捕らえることができないことに業を煮やした伊賀忍者・音羽の三ツ(3人組)が現われ、「我らがカムイを倒す」と告げる…(変身の色・第3話)。▼先の戦いで、ぎりぎりまでカムイを追いつめながら、最後の最後でカムイの気迫に恐れを感じてとどめを刺せなかったウツセ。そのウツセの前に小兵太という一人の少年が現われる。彼は行方が分からぬ自分の父親を探していたが、その手がかりはただひとつ、彼が母親から教わったという父親の太刀筋だけだった。そして、偶然にも同じ太刀筋を見せる男と出会うウツセと小兵太だったが…(剣風・第1話)。 ●本巻の特徴/人柱となるために生きる“舞様”の生き様によって、「生きることと死ぬこと」について考え苦悩するカムイの姿が描かれる。また、ウツセの少年時代の回想シーンが描かれ、ウツセと小兵太の出会いが、運命の皮肉ともいうべきものであることが明かされる(剣風・第1話)。 ●その他の登場人物/舞様(変身の色・第3話)、伊賀の追忍・音羽の三ツ(変身の色・第3話)、伊賀下柘植の下忍・百日のウツセ(変身の色・第3話)、伊賀の追忍小頭・土雲(変身の色・第3話)、新陰流師範代・島出雲(変身の色・第3話)、伊賀の追忍・土雲(剣風・第1話)、伊賀下柘植の下忍・百日のウツセ(剣風・第1話)、馬来(まくた)十蔵の息子・小兵太(剣風・第1話)、馬来十蔵(剣風・第1話)、伊賀忍者・不動(剣風・第1話) ●その他のデータ/秘剣・草薙地舞の太刀(剣風・第1話)
建身分制度に疑問を抱いた天才忍者カムイは、抜忍となり、忍びの世界から脱出した。そのカムイを追って、驚異の技を持つ忍者たちが次つぎと襲ってくる。


图书封面

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