伊福部昭 ピアノとオーケストラのためのリトミカオスティナータ 全音ピアノライブラリー

2002/05/22  

全音楽譜出版社  

伊福部 昭  

目次
1.ピアノとオーケストラのためのリトミカオスティナータ
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リトミカ・オスティナータのピアノ連弾版があったとは。
キンゴジに使用されたメロディーが入っていることでも知られるこの曲ですが、この楽譜は１９６１年に初演をみたオーケストラバージョンを１９７１年作曲者自らがリバイスしたものです。演奏を収録したＣＤなどが出てないものですから、「特撮から入った伊福部ファン」の知るところの圏外かと思います。
「ピアノを弾ける特撮ファン」にお勧めといったところでしょうか。

日本作曲家。1914年3月7日生於北海道東端的漁港釧路。少年時代接觸到民間音樂﹐15歲開始自學作曲。19歲時創作了1首《鋼琴組曲》(原名《日本組曲》)﹐曾在威尼斯國際現代音樂節上獲獎。1935年畢業於北海道大學林學系。同年他創作了《日本狂想曲》﹐獲得切列普寧﹐A.N. 1等獎後﹐次年由庫謝維茨基﹐S.指揮在波士頓演出﹐引起了很大反響。1946～1953年伊福部昭在東京音樂學校作曲系任教﹐1976年就任東京音樂大學校長﹐在培育音樂人才上作出了一定貢獻。1984年11月﹐由他的學生芥川也寸志﹑黛敏郎﹑三木稔﹑松村禎三﹑石井真木等著名作曲家主辦了慶賀伊福部昭古稀之年交響樂演奏會。伊福部昭是日本當代著名作曲家之一﹐他的音樂動力性強﹐作曲技巧高超﹐具有濃烈的民族特色和生活氣息。他的主要作品有管絃樂曲《風俗性的三摺畫》(1937)﹑《交響敘事詩》(1943)﹑《塔普卡勒交響曲》(1954)﹑《節奏的不斷反覆》(鋼琴與樂隊﹐1961)和《第二小提琴協奏曲》(1979)等。此外﹐在電影音樂和舞劇音樂創作上也頗有成就。1979年被授予紫綬褒獎章。文字著作有《管絃樂法》一書。

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