方舟は冬の国み
西澤保彦
光文社文庫
出版社:
光文社文庫
作者:
西澤保彦
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内容概要
内容(「BOOK」データベースより)
カメラと盗聴器で監視された別荘で、初対面の女性と少女と、仲睦まじい「家族」を演じる。失業中の十和人が請けた仕事は、そんな奇妙なものだった。期間は一カ月。そして、法外な報酬。いったい、誰が?なんのために?滞在を始めた三人の周りで起きる不可思議な現象。家族と、その愛のあり方をめぐる、鮮烈にしてキュートなファンタジック・ミステリー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西澤 保彦
1960年、高知県生まれ。米エカード大学創作法専修卒。高知大学助手などを経て、執筆活動に入る。「聯殺」が第一回鮎川哲也賞の最終候補作となる。’95年に、『解体諸因』でデビュー。本格ミステリー、なかでもパズル的要素を盛り込んだ精緻な作風で、多くのファンをつかむ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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