黄金の血脈【地の巻】
半村良
祥伝社
出版时间:
2005/04/11
出版社:
祥伝社
作者:
半村良
内容概要
豊臣方か、徳川方か?
刻々と変わる勢力地図に翻弄(ほんろう)される男、女、少年…
水面下の闘争が繰り広げられる大坂の陣前夜――。
幾多の敵を斬り伏せながら、常陸(ひたち)から陸奥(むつ)へ。鈴波友右衛門(すずなみともえもん)、野笛(のぶえ)、そして織田家の血を引く三四郎は、敵の目を欺(あざむ)くため家族を装っていたが、いつしか深い情愛で結ばれていく。やがて蒲生(がもう)領に入ると、豊臣方か徳川方かで藩論は真二つに割れていた……。豊臣家起死回生の秘策の行方は? 半村時代巨編、第ニ弾!
新書判「慶長太平記〈地の巻〉 彷徨える黄金」改題作
图书封面
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