みすゞ憧憬
中島 潔【画・文】,金子 みすゞ【詩】
二玄社
出版时间:
2005
出版社:
二玄社
作者:
中島 潔【画・文】,金子 みすゞ【詩】
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内容概要
珠玉の詩画交響!!巻頭に、みすゞ研究の第一人者、矢崎節夫氏の寄稿収録!巻末に、みすゞ世界の逍遙を経た、中島潔の新作も収録。
大漁
お魚
雀のかあさん
花のたましひ
桃の花びら
朝顔の蔓
芒とお日さま
ねがひ
お花だつたら
花のお使ひ〔ほか〕
金子みすゞの詩に魅せられた「風の画家」中島潔が、二〇〇〇年から三年にわたって、みすゞの詩篇を題材に描き続けた連作四二点を一巻にまとめた画集。全作品に添えられた金子みすゞの原詩は、詩と画とが共鳴し合う、せつなく懐かしい世界へと読者を誘い込む
作者简介
中島潔[ナカシマキヨシ]
日本画家/雅号・梅吉。1943年4月生まれ。佐賀県出身、熱海在住。高校卒業後、伊豆下田で温泉掘りや印刷所の画工として働きながら絵を独学で修業。やがて上京し、広告の世界でアートディレクターとして創作活動に入り、数多くの賞を受賞。1982年「NHKみんなのうた」のイメージ画で一躍全国的に注目を浴びる。それを機にいずれの団体、会派にも属さない画家となる。以後、日本各地で展覧会を開き、見る人の心を優しく包み込む童画と、繊細で独特な雰囲気を漂わせる女性画を続々と発表する。2003年還暦を迎え、画家になることを決めた原点の街パリで作品の制作に取り組む
金子みすゞ[カネコミスズ]
本名金子テル。1903(明治36)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西條八十に「若き童謡詩人中の巨星」とまで称賛されながら、1930(昭和5)年、26歳の若さで世を去った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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