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浮世絵のなかの江戸玩具 消えたみみずく、だるまが笑う

藤岡摩里子 社会評論社
出版时间:

2008年02月  

出版社:

社会評論社  

作者:

藤岡摩里子  

内容概要

本の内容
子どもから大人まで楽しめる、ユーモアいっぱいの浮世絵。グチるだるま、とぼけるみみずく、遊ぶ金太郎。武将は悪い病を退治する!モノマネ親父、あきれる女房。浮世絵師たちが描いた庶民の笑い。
目次
序章 みみずく、浮世絵に現れる
第1章 なぜ、みみずくは描かれたか—疱瘡除けみみずくの考察
第2章 武将と向き合う、みみずくたち—源為朝と疱瘡神、疱瘡除け玩具
第3章 だるま、みみずくにグチる—みみずくとだるまの江戸時代におけるイメージ
第4章 みみずく、だるまとともに役者になる—擬人化されたみみずく・だるま誕生の背景と幕末の浮世絵
最終章 疱瘡の残像—消えていないみみずくと笑っていられないだるま
図版 みみずく・だるまコレクション

作者简介

藤岡 摩里子(フジオカ マリコ)
1971年東京都生まれ。1994年早稲田大学第一文学部卒業。現在、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程在学。専門は日本絵画史、日本の動物観


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