北東アジア古代文化の研究
菊池俊彦
北海道大学出版会
出版时间:
1995-3-25
出版社:
北海道大学出版会
作者:
菊池俊彦
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内容概要
近年,北方地域への関心が高まり,北東アジアの歴史と文化の研究の必要性がようやく認識されてきている.シベリアと中国の古代文化の影響を受けながら, 古アジア族とツングース系諸民族独自の歴史と文化が展開されてきた,この地域に関する長年の研究の集大成.第10回濱田青陵賞受賞.
作者简介
菊池 俊彦(キクチ トシヨシ)
北海道大学文学部教授.東洋文化史専攻
主要著書:
「中央ユーラシア考古学」 (『アジア歴史研究入門』第4巻,同朋社,1984)
「文献解題―北アジア」 (『岩波講座・日本考古学』別巻2,岩波書店,1986)
书籍目录
第1部 オホーツク文化と周辺諸文化との関連
第 1章 サハリンのオホーツク文化
第 2章 オホーツク文化に見られる靺鞨・女真系遺物
第 3章 オホーツク文化の起源と周辺諸文化との関連
第2部 靺鞨文化と同仁文化
第 1章 靺鞨の同仁文化
第 2章 靺鞨と流鬼
第 3章 同仁文化と靺鞨文化
第 4章 オホーツク文化と同人文化
第3部 環オホーツク海の古代文化
第 1章 北千島の「オホーツク文化」
第 2章 カムチャツカ半島の寛永通宝
第 3章 カムチャダールとアイヌ
第 4章 オホーツク海沿岸の文化交流
第 5章 環オホーツク海の古代文化
第4部 北海道と北東アジア
第 1章 大陸文化と北海道
第 2章 北海道をめぐる北方諸民族の交流
第 3章 北海道と銀の道
第 4章 アイヌ民族と北方交易
图书封面
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