偏屈系映画図鑑
内藤誠
キネマ旬報社
出版时间:
2011-11
出版社:
キネマ旬報社
作者:
内藤誠
内容概要
24年ぶりに『明日泣く』のメガホンをとった東映プログラム・ピクチャーの鬼才、内藤誠が書き下ろした傑作メモワール。
岡田茂、石井輝男、深作欣二、野田幸男、山城新伍、竹中労、平岡正明、大和屋竺、荒木一郎…、規格外のユニークな個性と破天荒なエピソードで綴った不良性感度たっぷりのカルチャー・グラフィティ。
1 はずかしや、制服制帽の時代
2 アメリカの傘の下で
3 それぞれの車で
4 師弟問答
5 偏屈系のスタジオ時代
6 シナリオライター時代の言い分
7 一筋縄ではいかない人たちの回想
8 歴史と映画
9 『明日泣く』のメーキングと映画の現場今昔
作者简介
内藤誠[ナイトウマコト]
昭和11(1936)年、愛知県に生まれる。早稲田大学政経学部卒業後、昭和34年、東映に入社。石井輝男ほかの監督につき、1969年、『不良番長送り狼』で監督デビュー。以後、『番格ロック』など数多くの東映プログラム・ピクチュアを撮る。フリーとなって以後、『時の娘』(80)、『俗物図鑑』(82)、『スタア』(86)を撮る一方、脚本家としても活躍。中部大学人文学部教授を務める。著訳書は『快楽亭ブラック』(イアン・マッカーサー、共訳・日本翻訳出版特別賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
图书封面
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