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風に抱かれて

本谷美加子 高知新聞社
出版时间:

2006-11-11  

出版社:

高知新聞社  

作者:

本谷美加子  

内容概要

四国八十八か所、歩き遍路を体験して、何を感じ、どう変わっていくか-。ひとりのオカリナ奏者が、その旅立ちから結願まで、1年9か月に及ぶ巡礼の旅を綴る。『高知新聞』連載に加筆、修正して単行本化。

作者简介

彼女がオカリナと出会ったのは小学校3年生のとき。その繊細な音色に惹かれたという。しかしその頃はまだオカリナ奏者になりたいと考えていたわけではなかった。
北海道帯広柏葉高等学校卒業後、自分の将来に悩んだ彼女は何か夢を探したいと考え、ワーキングホリデーを利用し単身オーストラリアに渡る。そこで出会ったオカリナを吹いているストリートミュージシャンの青年に触発され、寂しいときに吹こうと持ってきていたオカリナで路上ライブを始める。それが彼女の活動の原点となった。オーストラリア全土を旅した後、1年後に帰国。
追記:(本人が書いたエッセイ:風に抱かれて~本谷美加子の四国巡礼~高知新聞社P102~103によると、始めてCDを出すときに芸能プロデューサーのアドバイスにより上記のプロフィールにしていたが、実はすぐに後悔しており、出会いを聞かれるたびに嫌な思いをしていたと正直な想いを伝えている。上記について別の真実が語られている。オーストラリアに渡るためのビザ取得手続きに行った折にどこか広場で通りがかりに聴いた音色、これがオカリナ奏者本谷美加子の第一歩である。)
1989年、パントマイムを習得するために上京し、劇団「汎マイム工房」に入団する。その傍ら、新宿や池袋の駅前でパントマイムとともにオカリナを演奏するようになる。1993年、自主制作でミニアルバム『Station』を発売。1994年、アルバム『Ocarina』でメジャーデビューする。
1997年より2年間、NHK教育テレビの『トゥトゥアンサンブル』で進行役の妖精ララを演じる。
また1999年、メグ・ライアンが出演したサントリーの『続・のほほん茶』のCMに『たんぽぽぽ』が使用される。その後のオカリナブームの火付け役となった。
2001年から四国八十八箇所の歩き遍路を体験。その様子を追ったテレビ番組『風に抱かれて~本谷美加子の四国巡礼』(製作:西日本放送)が1年9ヶ月にわたって放送された。


图书封面

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