第一图书网

うめの砂草――舞踏の言葉

小林 嵯峨 アトリエサード
出版时间:

2006-6  

出版社:

アトリエサード  

作者:

小林 嵯峨  

内容概要

舞踏の言葉を残す―
土方巽の遺志のもと、
35年にわたり
踊り続ける魔為姫(まいひめ)が
初めて綴った
珠玉の言葉。
熱き時代を語るに欠かせない
土方巽 燔犠大踏鑑時代から、近年のソロ作品まで
写真約30点収録!!
―――――――――――――――――――――――――――
“土方巽先生が何故暗黒舞踏と名付けたのか
私はそのいきさつは知りませんが
最初に暗黒と口走ったその時には
すでにこの闇は用意されていたに違いないと思うのです。
そしてそれは今、私達が知識として蓄えているものの
どれにもあてはまらないものなのではないでしょうか。
このような事で、亡くなって20年近くになろうとする今も
先生は私のなかで終ってはくれないのです。”
“今でもすごくからだに残っているのは「生きながら死んでいる」とか
「人間は刻々と死んでいるんだ」という、生死に関する言葉である。
商店街を歩きながら、氷屋さんの店内を覗き込んで
土方は「見ろ、あの親父、生きながら死んでいるぞ」と私達に言う。
これはアンディ・ウォーホルのキャンベルスープ缶よりもポップで
ブルトンよりもシュールだ。”

作者简介

小林 嵯峨(こばやし さが)
土方巽燔犠大踏鑑、第2次暗黒舞踏派の主力メンバーとして芦川羊子、玉野黄市、和栗由紀夫らと共に、舞踏創成期のすべての土方作品に出演。1975年に独立し、彗星倶楽部を経てソロ活動を開始する。「スサ〈亡き父の為に〉」「彼方」などで独自の世界を追求する一方、玉野黄市との共演「風儀」、麿赤児演出による「シャーメン」など、他の舞踏家との合作も試みる。1998年「小林嵯峨+NOSURI」を結成、「アウラ」シリーズなど精力的に作品作りを続けている。

书籍目录

■目次
うめの砂草 I
小動物のような少女、糠で床を磨く、粗食
――暗黒舞踏のやさしいテキスト1~3
舞踏の相貌――暗黒舞踏のやさしいテキスト4
舞踏まんだら――暗黒舞踏のやさしいテキスト5
舞踏まんだら・つづき――暗黒舞踏のやさしいテキスト5
途方もない闇を捕らえる――暗黒舞踏のやさしいテキスト6
土方はたくさんの言葉を残してくれた
命名の異才
“もうちゃん”
目を瞑ると今でも……
“泰山木”
稽古のときには“鬼神”のような土方
“夏休み”
アスベスト館のコーヒーには砂糖がどっさり
土方はたくさんの言葉を残してくれた。
うめの砂草 II
『アウラ』――暗黒舞踏のやさしいテキスト7
『アウラ』引続き――暗黒舞踏のやさしいテキスト7
『アウラ』を追って――暗黒舞踏のやさしいテキスト8
結びにかえて……


图书封面

广告

下载页面


うめの砂草――舞踏の言葉 PDF格式下载



相关图书