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桂林唐代石刻の研究

戸崎哲彦 白帝社
出版时间:

2005年2月  

出版社:

白帝社  

作者:

戸崎哲彦  

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无  

内容概要

本研究は中国にあって最も摩崖石刻の集中する嶺南の広西壮族自治区桂林市に現存する唐・五代の石刻に関する現地調査に基づく。ただし最近失われたもの、また最近の記録に現存するとされているが今回確認できなかったものはそれらに関する先行の記録に拠る。今回調査できた石刻は釈文して「現状」を示した上で、他の録文・拓本等の「資料」に拠る「校勘」を行って「復元」を試み、さらに問題とすべきものについては「考察」を加えた。「解読」では復元文の断句を試み、また説明を要する語句にはそれを加えた。特殊な異体字は通行のものに改めた。


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