新訳 かがみの国のアリス
2010-08-20
アスキー・メディアワークス
ルイス・キャロル,Lewis Carroll,okama
河合祥一郎
无
今度はアリスが女王になる!? 78のさし絵と、かくれんぼクイズつき両面カラー口絵で名作をどうぞ♪
【概要】
今度はアリスが女王になるってホント!? 雪の日、だんろの部屋でいたずら子ネコをたしなめてたら、かがみの中に入っちゃった! アリスはチェスのコマになるの? お花はしゃべるし、チョウチョのバタつく羽根はバター付きのパン。ずんぐり坊やのおかしな双子や、いばった卵人間ハンプティ・ダンプティも登場。かがみの国はもっとヘンテコ! あなたもチェス・ゲームに出てみない? 78の絵と新訳で名作をどうぞ。
【著者プロフィール】
ルイス・キャロル/作
1838~1898年。イギリスの作家で数学者でもある。代表作は、『ふしぎの国のアリス』 や本作など。
河合祥一郎/訳
1960年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。おもな著書に 『ハムレットは太っていた!』(白水社)ほか。角川文庫よりシェイクスピア新訳を刊行中。
okama/絵
1974年生まれ。漫画家、イラストレーター。代表作に、『CLOTH ROAD』(集英社)など。小説のさし絵や雑誌の表紙イラスト、アニメのデザインといった、さまざまな分野で活躍。公式サイト 「okama_site」。
http://okama.nicomi.com/
かくれんぼクイズつき両面カラー口絵
アリスのチェス教室
かがみの国のチェス・ゲーム
1 かがみの家
2 しゃべる花々のお庭
3 かがみの国の虫
4 トゥィードルダムとトゥィードルディー
5 ウールと水
6 ハンプティ・ダンプティ
7 ライオンとユニコーン
8 「これは、せっしゃの発明でござる」
9 女王アリス
10 ゆさぶって
11 目が覚めて
12 夢を見たのはどっち?
訳者あとがき
无