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カムイ外伝 (8)

白土 三平 小学館
出版时间:

1998-4  

出版社:

小学館  

作者:

白土 三平  

内容概要

▼第三部・剣風▼第5話/棒心 ▼第三部・旅心 ▼第三部・乱心法獣遁 ●登場人物/カムイ(公儀隠密だったが現在は抜け忍となり、追忍に死の追及をうける) ●あらすじ/尾張の名古屋城下で、札付きの無頼者ばかりが一晩で4人も死ぬという事件が起こった。不審に思った奉行所は、真相を解明すべく柳生厳包に相談する。その夜、旅僧侶と小兵太が、城下町に現われた。ひと目でその僧侶はただ者ではないと見抜いた厳包は、彼らを尾行するが、なんと彼らが向かったのは、柳生家の墓だった!(第三部・第5話)▼奥信濃には、いわゆる表街道を歩けない人々が通る裏街道・逢魔街道(通称・地獄谷)というルートがある。その街道の近く、中仙道・馬目(マノメ)の宿で、カムイは記憶喪失の少女・アキに出会う。アキは、忘れてしまった身内に会うため、そして自身の記憶を取り戻すために旅をして歩いているという…。彼女の「明日を得るために昔を訪ねる」という言葉に心惹かれたカムイは、アキと一緒に運送業を営む上州屋で働くことにする。ある日、カムイとアキは塩の平まで荷物を運ぶ一行に同行することになるが、その一行は、禁制品を運ぶ抜荷渡世の集まりだった!!(第三部・心旅)。 ●本巻の特徴/謎の旅僧侶の正体が明かされる。(第三部・第5話)。また、己が生きるために人を殺すことはあっても決して自分からは殺しを行わない心優しきカムイと野生の熊との交流も描かれる(第三部・乱心法獣遁)。 ●その他の登場キャラクター/旅僧侶(第三部・第5話)、尾州藩剣法指南役・柳生厳包(第三部・第5話)、馬来十蔵の子・小兵太(第三部・第5話)、伊賀下柘植の下忍・百日のウツセ(第三部・第5話) ●その他のデータ/変身の術(第三部・第5話)、柳生流秘太刀(第三部・第5話)、奥義の太刀・神妙剣(第三部・第5話)、記憶喪失の娘・アキ(第三部・旅心)、盗賊鬼火の小頭・竜神の安兵衛(第三部・旅心)
忍びの世界から脱出し、厳しい追撃を受けるカムイ。そのカムイがふと知り合った少女は記憶を喪失していた。


图书封面

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