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開化の浮世絵師清親

酒井忠康 平凡社
出版时间:

2008年06月  

出版社:

平凡社  

作者:

酒井忠康  

内容概要

本の内容
清親は旧幕臣で、六尺二寸の大男であった。前半生は波乱にとみ、無頼の徒への仲間入りを含む数々のエピソードは興味深い。明治九年、絵師になった時はすでに三十歳。光線画「東京名所図」で一躍有名になるが、その期間は短く、以後作風は変化する。清親の人生と心模様が、しなやかな文体、新鮮な言葉で綴られる名作。第1回サントリー学芸賞受賞作。
「光縁画」の絵師として「東京名所図」で一躍勇名をはせた浮世絵師・小林清親。江戸と明治のはざまを写した清親の画業と生に迫る。
目次
第1章 開化の浮世絵師(薄明のなかの抒情
ゆれ動く小さな眼差
敗走の系譜
侠気の壁
修行の時代
光線画の誕生
消えた見取り図
反骨の蘇生)
第2章 失われた橋(清親の視界
失われた橋
皿に仕掛けられた罠)
第3章 水と火の祭り(横浜絵のこと
水と火の祭り
隠された小さな風景
伝統の終着駅)
第4章 清親と外国人画家たち(新名所二図縁辺
諷刺画にみるビゴーと清親
小さな記録—ワーグマンとロンドン)

作者简介

酒井 忠康(サカイ タダヤス)
1941年、北海道生まれ。64年、慶應義塾大学文学部美学美術史科卒業。同年、神奈川県立近代美術館学芸員。79年、『開化の浮世絵師・清親』(せりか書房)『海の鎖』(小沢書店)などの著作で、第一回サントリー学芸賞を受賞。92年、同美術館館長に就任。2004年からは世田谷美術館長として現在に至る。その間、国内外の展覧会企画・運営に携わる。専門は近・現代美術


图书封面

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