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環オホーツク海古代文化の研究

菊池俊彦著 北海道大学出版会
出版时间:

2004-3-25  

出版社:

北海道大学出版会  

作者:

菊池俊彦著  

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内容概要

唐の都長安を訪れた流鬼国の朝貢使節は貢物として何を持って行ったのか。その国の北方にあるという夜叉国とはどこなのか。唐代に中国東北の貢納品として記録されたセイウチの牙はどこからもたらされたのか。広範に展開した交流と交易を軸に、環オホーツク海の諸民族の歴史と文化を解明する。

作者简介

菊池 俊彦(キクチ トシヒコ)
1943年 群馬県伊勢崎市に生まれる
1967年 北海道大学文学部史学科(東洋史学)卒業
同  年 北海道大学文学部助手(北方文化研究施設考古学部門)
1978年 北海道大学文学部助教授(一般教育歴史学)
1991年 北海道大学文学部教授(総合文化論講座東洋文化史)
1995年 同上(東洋史学講座)
2000年 北海道大学大学院文学研究科教授(東洋史学講座)、現在に至る
博士(文学、北海道大学)、第10回濱田青陵賞受賞(1997年)
主 著 『北東アジア古代文化の研究』(北海道大学図書刊行会、1995年)
「北方世界とロシアの進出」(『岩波講座世界歴史』13、岩波書店、1998年) など。

书籍目录

第Ⅰ部 環オホーツク海の古代文化
第1章 コリャーク地方の考古学研究史
第2章 オホーツク海北西岸の初期鉄器時代の遺跡
第3章 夜叉国へ至る道-7世紀の北東アジアの歴史と地理-
第4章 サハリンの鈴谷式土器
第5章 カムチャツカ半島リャブーヒナ遺跡の骨角器
第Ⅱ部 環オホーツク海の交易
第1章 北辺からの朝貢使節
第2章 環オホーツク海とオホーツク文化人
第3章 環オホーツク海のセイウチの牙交易
第4章 中国史料から見た環オホーツク海交易
第5章 オホーツク文化の青銅製小鐸
第Ⅲ部 環オホーツク海古代文化研究の展開
第1章 ヴァシーリエフスキーのコリャーク民族の古代文化研究
第2章 ヂーコヴァの南カムチャツカの古代文化研究
第3章 ヴァシーリエフスキーとゴールベフのサハリンの古代文化研究
第4章 デレヴャーンコのアムール河中流域の靺鞨の遺跡の研究
第5章 ヂャーコヴァの中世初期のロシア極東の土器の研究


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