ビッグコミック創刊物語
滝田 誠一郎
出版时间:
2008-12
作者:
滝田 誠一郎
内容概要
『ビッグコミック』を創刊した小学館の第二編集部は、かつては行き場のない編集者が集まる“吹き溜まり”と社内で揶揄されていた。小西湧之助は吹き溜まりを水の澱んだ沼になぞらえ、自分たちを泥底に棲む夜行性の小ナマズにたとえ、“でも、いつか世の中を揺り動かす大ナマズになってやる”と誓った。その思いが『ビッグコミック』を生み、ビッグコミック・ファミリーを形成し、そして人気情報誌を次々に生み出していく原動力になるのである。これはナマズたちの意地の物語である。
作者简介
ノンフィクション作家/ジャーナリスト。1955年東京生まれ。青山学院大学法学部卒。ノンフィクション作家として各界各分野の人物を主人公にしたヒューマン・ドキュメンタリー作品を執筆。その一方でジャーナリストとして雇用問題、人事問題をテーマにした取材・執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
书籍目录
第1章 ビッグな5大作家
第2章 編集部誕生
第3章 直木賞を狙える作品を
第4章 創刊号発売
第5章 「だから表紙に使おうと決めた」
第6章 小西学校
第7章 青年コミック誌の戦国史
第8章 『ビッグコミック』が成功した4つの理由
第9章 『ゴルゴ13』幻の最終回
エピローグ―コミックに次ぐ柱
图书封面
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