灯篭爛死行
赤江瀑
光文社
出版时间:
2007/03
出版社:
光文社
作者:
赤江瀑
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内容概要
瀬戸内の小さな漁村島での出来事だった。海ぎわにある流木小屋のなかで、従兄弟の山藤憲春は火につつまれた。なぜ、彼は爛死せねばならなかったのか!?二年後、「私」は茶室の設計を依頼された。そこで見せられた織部灯篭の来歴と、憲春の焼死事件とがからみ―(表題作)。魔が放つ、恐ろしくも妖しい美に惹きつけられる十三作品。
作者简介
赤江 瀑
1933年山口県下関市生まれ。日本大学芸術学部演劇科に在学中に同人誌「詩世紀」に参加。放送作家を経て、’70年「小説現代」に発表した「ニジンスキーの手」で第15回小説現代新人賞を受賞。’74年「オイディプスの刃」で第1回角川小説賞を、’84年「八雲が殺した」「海峡」で第12回泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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