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創世記 : 若き日の芸術家たち

細江英公 国書刊行会
出版时间:

2012-5-15  

出版社:

国書刊行会  

作者:

細江英公  

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无  

内容概要

巨匠細江英公が写しとった日本を代表する芸術家・作家たちの若き日々。大半が未発表・書籍未収録作品でおくる空前絶後のポートレイト集、ついに刊行! ●収録作家(順不同) 澁澤龍彦 三島由紀夫 土方巽 加納光於 稲垣足穂 岡本太郎 瑛九 加藤正 奈良原一高 東松照明 丹野章 佐藤明 川田喜久治 エド・ヴァン・デル・エルスケン 白石かずこ 池田満寿夫 唐十郎 横尾忠則 四谷シモン 金子國義 合田佐和子 草間彌生 大野一雄 玉野黄市 元藤子 寺山修司 瀧口修造 田中泯 芦川羊子 加藤郁乎 松山俊太郎 高橋睦郎 野中ユリ つげ義春 横山勝也 鴨居羊子 白石加代子 坂東玉三郎 靉嘔 小澤征爾 ●特色 *本写真集は、世界的に活躍する写真家細江英公が主に知人の芸術家を撮影したポートレイトを集大成したもので、 二十世紀後半の日本における芸術・文化状況の貴重なドキュメントでもある。 *未発表、単行本未収録の作品を多数収録(例えば、三島由紀夫写真は『薔薇刑』未収録の作品)。 *最高級の高精度印刷、美麗貼函におさめた豪華愛蔵版仕様(完全限定1500部)。 *巻末に細江英公による詳細な作品解説・あとがきを付す。

作者简介

写真家、清里フォトアートミュージアム館長、東京工芸大学名誉教授。日本写真家協会会員、日本写真協会会員、日本写真芸術学会会員。1933年山形県生まれ。17歳の時に「富士フォトコンテスト学生の部」で最高賞を受賞し、写真家を志す。52年東京写真短期大学(現東京工芸大学)入学後、既存の美術制度のあり方を否定したデモクラート美術家協会を主催する瑛九と交流を深めながら、独自の芸術観を確立。大学卒業後、フリーとして活動し、56年に初の個展「東京のアメリカ娘」開催。59年、写真家のセルフ・エージェンシー“VIVO”を結成。60年、個展「おとこと女」で日本写真批評家協会新人賞を受賞。三島由紀夫を被写体とした『薔薇刑』、舞踊家の土方巽を被写体とした『鎌鼬』など、数々の名作写真集を刊行。写真家活動の他、写真文化の普及・発展にも寄与し、70年芸術選奨文部大臣賞、98年紫綬褒章、2007年旭日小綬章、08年毎日芸術賞を受賞。10年にはNYにてナショナル・アーツクラブより日本人として初めて第18回写真部門生涯業績金賞を受賞。同年秋、文化功労者に選出される。主な写真集に『おとこと女』『抱擁』『死の灰』『気骨』等。


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