歴史研究と地域研究のはざまで
早瀬晋三
法政大学出版局
出版时间：
2004-12
出版社：
法政大学出版局
作者：
早瀬晋三
内容概要
フィリピン史研究でどのような論文が書けるのかを、テーマの設定から、スケジュールの立て方、執筆や図書館利用のしかたを含め、詳細な文献ガイドにそくして具体的に例示します。
作者简介
氏名 早瀬晋三
性別 男
生年月日 1955年7月19日
昭和50年4月 東京大学教養学部文科Ⅲ類入学
昭和53年4月 フィリピン大学留学（1年間）
昭和55年3月 東京大学文学部第2類（史学）東洋史学専修課程卒業
昭和55年4月 マードック大学社会討究学部歴史プログラム博士課程入学(History Programme, School of Social Inquiry, Murdoch University,Western Australia, Australia）
昭和59年5月 マードック大学に博士号（Ph.D.)請求論文提出
昭和59年12月 同上取得
平成13年4月 大阪市立大学大学院文学研究科教授（東洋史学）（現在に至る）
『海域イスラーム社会の歴史：ミンダナオ・エスノヒストリー』（岩波書店，2003年8月）265頁。
书籍目录
第1章 はじめて論文(卒論・修論)を書くためのスケジュール
第2章 フィリピン史学史(カトリック修道士の歴史叙述にはじまる
アメリカ植民地官吏による歴史 ほか)
第3章 テーマ別ポイント(通史、世界史、全体史、新思潮のなかのフィリンピン史
先スペイン期の社会・文化 ほか)
第4章 歴史研究とフィリピン研究(歴史研究って社会にでて役に立つの?
学問としての歴史学 ほか)
第5章 図書館・文書館調査と基本工具・図書(国立図書館・文書館調査
図書館に所蔵してもらいたいフィリピン史関係研究工具・史料集・シリーズ・雑誌)
图书封面
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